まるごと飲める茶葉を育てられる農園をつくる
柿の専門では古来より健康茶として飲まれ続けている柿の葉にどのような可能性があるのか追求してまいりました。
ちょうど今から20年ほど前、ある時期の柿の葉のビタミンCの含有率が3340mg(100g中)を超えたことをきっかけにオーガニック認証を取得できる広大な農園をもつことを決意しました。
奈良県 天理市 耕作放棄地の開拓。
毎日飲むものは安全に徹底的にこだわりたい。という思いから飛散農薬の心配のない農園を探し歩き、日本最古の古道である山の辺の道沿いの竹之内町に36530㎡の茶葉専用の農地の開拓を始めました。栄養豊富で健康な土づくり、きれいな水の引き込みなど長い間放置されていた柿畑を日々コツコツと整地し、青々とした栄養豊富な柿の葉を収穫できる農園によみがえらせました。
私達は柿を科学することにより、柿の葉に含まれる成分をより良いタイミングで収穫し、壊さないように食品として提供できるよう研究しております。